金属造形作家の藤田永子さんは銅や錫、真鍮、アルミを「鍛金」という技術を使い、主に『暮らし道具』を作っています。 鍛金という技術は、ひたすら金槌で叩いて、熱して、磨く、この作業の繰り返し。そこから生み出される暮らしの道具は幾重にもなる奥行きのある表情を作り出し、機械で量産されたものとは違う、味わいのある唯一無二のモノです。 藤田さんの力だけでなく根気も必要な金属造形の暮らしの道具を是非ご覧ください。 ■真鍮角皿　 約9×9cm 高さ 0.5cm 変色が美しい金属です。 ご使用に伴い起きる経年変化をお楽しみください。 食品が付着したまま放置すると激しい変色、緑青が発生することがありますのでお気をつけください。 ご使用後は食器洗剤とスポンジで洗い、布巾で拭いて乾かしてください。 変色が気になる場合は、お酢を溶いたお湯に数分浸けて、その後重曹で強くこすり洗いしてください。 【通販に関しての注意点】 一点一点、手作業で作られるため、サイズや色合い、形状などに個体差があります。同じものを複数点ご注文の場合は、なるべく似たものを揃えてお送りします。 また貫入、小さなピンホールやブク、斑点、鉄粉、釉薬の濃淡などが出ることがあります。 手仕事の器ならではの現象であり、品質を確認し、日常使いに問題ないものだけをお送りするようにしております。予めご了承ください。 商品の写真はなるべく現物に近いものを掲載していますが、撮影や閲覧環境等により若干異なる場合があります。ご理解くださいますようお願いいたします。